今日は食育集会があり、うさぎ・きりん・こあら・ぱんだ組が参加しました。
最初は栄養士の先生からお話がありました。
一つ目は「食べ物の大切さ」。
いつも挨拶している「いただきます」と「ごちそうさま」は誰に対して言っているのか、
子ども達からは「お父さんやお母さん!」「給食の先生!」と声が挙がりました!
料理を作ってくる人だけでなく、食材を育てている人や運んでくれる人、そして命をくれた
食べ物に対しても言うことを教わりました。
二つ目は「噛むことの大切さ」。
食べ物を噛まないとどうなるのかを教わりました。
「噛まずに飲み込むと喉につまって息が出来なくなったり、お腹が驚いて痛くなるんだよ」
とお話がありました。
それを防ぐために
①お茶を飲むことで口や喉を濡らして滑りを良くしたり、お腹の中を守る
②口の中で30回しっかり噛む
③口に入れる時は一口サイズにする
この3つのお約束をしました!
その後は、保育士から「食べる時のマナーについて」のお話がありました。
一つ目は「食べる時の姿勢」。
保育士の例を見て、どこがおかしいのかを考えました。
「足を組んでる!」「肘をついてる!」など手を挙げて答えてくれました。
二つ目は「箸とスプーンの正しい持ち方」。
スプーンやフォーク、お箸の正しい持ち方を教わりました。
”ばきゅーん”の指の形を実際に作って練習をしました!
給食の時間になると姿勢を意識して食べたり、正しい持ち方を「こうやって持つ!」
と披露してくれました!
お家でも、今日の集会について聞いてみてくださいね!